顎裂や鼻の矯正のために、娘は、プレートというものを生後1ヶ月頃から5ヵ月間付けていました。
プレートは、顎裂部分の矯正からスタート、プレートに慣れた2ヶ月目頃から、鼻の穴を持ち上げる部分が付いたものにバージョンアップし、
最終的には、鼻の穴をふさいでいるのでは!?と思うくらい大きな玉が付いたものになりました。
このプレートをキチンと付け続けた事による顎裂部分と鼻の矯正の変化に関しては、素人目からも明らかで、毎月、丁寧に調整して下さった歯科の先生には感謝の念に堪えません。
←こちらのBefore,After画像は、プレート装着を開始してから約2ヶ月半の変化になります。
わかりますでしょうか?
プレート矯正をしたことにより、顎裂部分が狭くなっています。
また、前歯が生えてくる歯茎の部分も本来あるべき正しい位置へと移動していきました。
歯が生える前は、どうなる事かと思いましたが、いつの間にか溝もどんどん狭くなり、
今、3歳になる娘はニカッと笑うと顎裂があった部分の歯と歯の間には2.5mmくらいの隙間が空いていますが、私は特に気にならない程度ではないかと思っています。
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最後に、プレートによる矯正で辛かった事と反省点を書きます。
これから治療を行う方の参考になるかどうか・・・、どうだろう。
<辛かった事>
●断乳です。。プレートを付けながらはおっぱいが吸えないので。
一所懸命に飲んでいてくれたのを引きはがすのが辛かった。
<大いに反省するべき所、二度と間違ってはいけない事>
●ほおや、鼻の下部分に、肌が休む暇なくテープを貼り続けるので、娘の肌荒れ(赤くただれた)がひどかった。
こうなった時、早めに小児科もしくは、皮膚科に連れていくべき所なのに、今思えば私の感覚が麻痺しており、可哀想だとは思いつつも、もの言えない赤子のただれた肌にテープを貼り続けていた事。
いよいよ肌の状態が酷くなったので皮膚科へ行くことに。
皮膚科の先生のため息と軽蔑の目で、どれだけ酷いことをしてきたのかがわかりました。
物事の優先順位は自分では決めず、常に、先生と決めていかなればダメだよな・・・。
ほんと。。。
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